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2009年12月10日 (木)

矢切の渡しをわたって国府台へ

葛飾で庭園を見たあと、矢切の渡しで江戸川を渡って氾濫原を横切り、かつて下総国府や国分寺があった国府台まで歩きました。伊藤左千夫の小説『野菊の墓』の舞台となった場所で、道は「野菊のこみち」と呼ばれて親しまれています。

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まずは帝釈堂のすばらしい彫刻の中にいたフクロウから。左の1羽には羽角があり、羽を広げています。右の1羽は体を丸めてこちらを見下ろしています。

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矢切の渡し。柴又側の船着き場から江戸川の下流方向に北総鉄道の鉄橋を眺めたところ。水面は本当に「鏡のよう」。風もなく、本当に川なのか疑いたくなるほど波がありません。

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矢切側から観光客を満載した船が渡ってきました。小さく見えますが、これでも定員31人。並んでいた人は一人残らず乗船することができました。

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矢切側の着船場が見えてきました。なつかしい雰囲気です。

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川のむこうは一面「矢切ネギ」の畑。畝が高く盛られていて、白い部分はすべて土中に隠れています。彼方に見える木立は国府台の台地です。

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台地の上には矢切神社が鎮座しています。ネギ農家はほとんどこの台地の上にあり、下の氾濫原に耕作をしに行っているようです。戦国時代には国府台戦争と呼ばれる大規模な戦があった場所で、かつては下総の国の政治の中心地として栄えていました。

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