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2009年12月 9日 (水)

葛飾の名園

寅さんで有名な葛飾の柴又帝釈天、題経寺に、「邃渓園(すいけいえん)」という庭園があります。昭和40(1965)年に完成した新しい庭園で、向島の庭師、永井楽山が戦前から練っていた構想を実現したものです。大客殿とその両端から発する回廊に囲まれており、回廊を歩くことで庭の持つ様々な表情を楽しむことができます。

また、すぐ近くには地元の資産家、山本栄之助氏の旧宅で現在は区の運営するカフェ兼貸室になっている「山本亭」があり、ここにも小さいながらすばらしい庭があります。

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邃渓園 - 門を入ったところにある立石と碑、その周辺の植え込み。

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邃渓園 - 客殿から眺めた庭の全景。前景の芝と池のあいだに直線的な刈り込みが配されています。画面左に見える松の左奥に滝があり、水音が庭全体を包んでいます。

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邃渓園 - 向かって右側の回廊から見た池の中の植え込み。

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邃渓園 - 東側から眺めた池の風景。背後に見えるのは帝釈堂。

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邃渓園 - 回廊奥から眺めた大客殿。スケールは違いますが、奈良の浄瑠璃寺庭園を思い出します。

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邃渓園 - 築山の奥から流れ落ちる御神水。

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山本亭庭園(風の間より)。

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山本亭庭園(花の間より)。

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