2012年5月20日 (日)

千川上水遡上編 その1

千川上水を豊島区と練馬区の区境付近から分水口までさかのぼってみました。

都会とは思えないのどかさで、青葉の季節の散策にぴったりです。撮影は2012年5月13日(日)。

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豊島区から練馬区に入ったところ。この付近から江古田分水が南へ分かれ、江古田川から妙正寺川に注いでいました。

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武蔵大学構内を流れる濯川(すすきがわ)。かつての中新井分水です。

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濯川。南側(右手)には大学のグラウンドが広がっていて、球音が響いています。

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練馬駅前、筋違橋跡。かつては千川がここで屈折し、清戸道(都心部から現在の清瀬方面に向かう道)の下をくぐっていました。

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中村不動尊。かつて中村橋のたもとに祀られていたお不動さん、現在は数十メートル下流の中村分水跡に移動しています。

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中村不動尊の南側に続く中村分水跡。細い道ながら両側に並木が植えられています。

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中村橋跡。面影はまったくありませんが、駅名に名を残しています。武蔵高校が1939(昭和14)年に行った調査で「此の辺の千川は大層深くV形をしている、底は主として赤土、幅は五米もあると思う。両堤に桜が植えてある。」と報告されているそうです。(豊島区教育委員会、千川上水探訪マップ、1996年より)

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九頭竜弁天。数十メートル上流にあった九頭竜橋の袂から移動してきました。

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九頭竜橋跡。川はここで45度ほど屈折しています。

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長命寺道標。三兵橋跡です。長命寺はこの道標に向かって左の方向にあるので、元は道の向かい側にあったことがわかります。

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千川上水橋梁。西武新宿線上井草駅の西側にある踏切の下を千川が流れています。鉄道敷設にあたって鉄橋を短くするため、流路がS字形に曲げられたようです。

現在は上流の千川上水緑道で道路整備工事をしているため、水は流れていません。

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西武新宿線上石神井車庫区の南側で、直交する谷を渡るために土手が築かれていて、水はその上を流れています。これを築樋(つきどい)といいます。道路から一段高くなっているのがその部分です。

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上石神井の給水塔。江戸時代につくられた上水道のほとりに、近代的な給水塔が建っているのが興味深いところです。

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上石神井駅の西側をまっすぐ南下したところにある庚申塔。立野橋跡です。「地蔵うどん 六義亭」といううどん屋さんの一角にあって、かつては一帯の湧水でうどんを打っていた、と書いてあります。

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千川上水緑道。道路整備のため掘り起こされていて、現在では全く上水の痕跡はありません。したがって、ここから下流への放流は行われていません。

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伊勢殿橋跡。青梅街道との交点です。バス停の名前は「水道端」。

ここから上流は現在でも開渠のままで、鈴木都政下の1986年に行われた「清流復活事業」で水流が復活しています。

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2012年5月16日 (水)

マムシグサ、性転換する不思議な植物

山道で久しぶりにあの花と出会いました。マムシグサです。

場所は埼玉県日高市の西武鉄道沿線。高麗駅から10分少々の沢沿いの小道。サトイモ科、テンナンショウ属の植物で、両手を広げた人物のような不思議な形をしています。この仲間の植物の研究をしている高須英樹先生によれば、「飛び立とうとする竜」の姿に似ているとか。

この植物の面白いところは、栄養の状態によって性転換すること。地下にできる球茎が小さいうちは無性で、次第に栄養が蓄えられてくると雄花をつけるようになり、さらに育つと雌花をつけるようになります。しかもこの転換は可逆的で、栄養状態が悪くなると今まで雌花をつけていた株が雄花をつけることもあるとか。

つまり太らないと女になる資格がないということ?

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縞模様のある筒のような形のものは仏炎苞(ぶつえんほう)といって、花を守るための入れ物。その中にのぞいている丸いのが花の集合体、つまり花序です。

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確かに飛び立とうとする竜のようです。

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葉っぱはたくさんあるように見えますが、実は2枚しかありません。

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縞模様が実にきれいです。雄花は花粉があるので、苞の中をのぞくと白く見えます。

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2012年4月24日 (火)

ブドウの芽、6態

ブドウの芽が日一日と展開していきます。枝先にある芽の方が先に開くようで、同じ株の中でも進み具合が違います。ちなみに品種はデラウェア。ジベレリン処理などはしないので、種なしにはなりません。

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展開前の芽。これも今日撮った写真です。一週間ほど前はほとんどこんな状態でした。

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少しほどけた状態です。

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細かい毛が生えていて、やわらかそうです。

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さらに展開すると、こんな風になります。

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ひとつの芽の中にたくさんの葉が折りたたまれていたのがわかります。

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葉と葉のあいだにはもう花芽が顔をのぞかせています。

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2012年4月15日 (日)

ムラサキケマン

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数年前から庭の中に広がり始めました。ケマンソウ(タイツリソウ)やコマクサの仲間ですが、栽培品種ではなく、いわゆる雑草。もうすぐ朔果が結実し、はじけて種子を四方八方に飛ばします。毎年増えて、群落をつくるようになりました。たくさん咲いていると結構きれいです。

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2012年4月12日 (木)

ようやく春

最高気温が20度を超えはじめました。苗の植えつけシーズン到来です。

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水芭蕉。この数日で一気に開花。

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コデマリのつぼみもかなり膨らんできました。

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エゴノキもまだ葉を展開してまもないのにつぼみが見えています。

それにしても花が開く前の一瞬というのはなぜこんなに美しいのでしょう。

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2011年12月19日 (月)

都内唯一の国宝建造物

都内で唯一の国宝建造物に出会いました。東村山市野口にある正福寺の千体地蔵堂です。

寺の開基は鎌倉時代。執権北条時宗が鷹狩りに出た際に急病になり、夢の中で地蔵菩薩からもらった丸薬のおかげで治ったことに感謝して建てた、と縁起に書かれています。昭和8年~9年に茅葺きをこけら葺きに改修していて、その際に出た墨書銘から室町時代の応永14年(1407年)の建立であることが判明したそうです。

東村山市教育委員会作成の看板によれば、円覚寺舎利殿とともに唐様建築を代表する建物で、波形欄間、花頭窓、屋根のそりなどに特徴がよくあらわれているということです。

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千体地蔵堂の外観

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地蔵堂の細部、波形欄間と花頭窓。

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近くの北山公園からみた八国山。紅葉は少し茶色っぽい感じ。

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長い影が…。

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富士夕照、西所沢駅より。

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小手指が原の夕日。

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武甲山のシルエット。

撮影日:2011年12月18日

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2011年10月16日 (日)

コデマリの狂い咲き

コデマリの狂い咲き

隣の枝は黄色く色づき始めているというのに…

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2011年10月 2日 (日)

10月の朝顔

10月の朝顔

今日も青い朝顔が涼しげに花を咲かせました。最高気温21℃。実際に涼しい中で、さわやかです。

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2011年9月25日 (日)

ザクロの里、飯能

ザクロの里、飯能
飯能駅近く、久下稲荷の境内の片隅にあるザクロの木。商工会議所が「ザクロの里」として売り出した飯能市。市内の通り沿いに幟を立て、酒屋で「ざくろ酒」を売るなどアピールしているが、まだまだ知られていない。久下稲荷でも、片隅にひっそりと立つ木が実をつけていたが、気のつく人はあまりいないだろう。もう少し目立つ工夫がほしい。

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2011年9月19日 (月)

秋空の下の朝顔

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9月に入ってから咲き始めた我が家の朝顔。10月まで咲き続けるのは必至。

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